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「おかえり。まーくん。」


「ばあちゃん……まだ起きてたのか?待ってなくてもいいのに。」



「私が待ってたいんだよ。ご飯、出来てるよ。温めておくからお風呂に入ってきなさい。外は冷えたでしょう。」
そう言って、自分の手を僕の頬に当てるのだ。



「あぁ。」



そう言って、お風呂場へ向かった。