ーーーーーーーーー ーーーーーーー ーーーーー 『わぁ、きれい!おつきさまがまんまるだぁ!!』 それは今日のような満月の夜。 ある男に突然声をかけられた。 『お嬢ちゃん、月森さんの娘さんかい?』 『…え?おじさんどうしてしってるの??』 『それはね、おじさんと月森さん達は知り合いだからだよ。』 『…そっかぁ。おつきさま、きれいだよね。』 『あ…あぁ、綺麗だね。君は今幸せかい??』 全体的に黒い服装をしていた男の声は、少ししわがれていた。