会話はあまり聞き取れなかったが、許可がもらえたようだ。 まぁ叔母さん達にとっては好都合だろうけど。 でも、通話を終えた沙羅さんはなんだか様子がおかしかった。 明らかにドス黒いオーラをまといながらこっちに向かってくる。 「…っ何なんだよあの家族??仮にも娘が帰ってこないこの状況で呑気に酒なんか飲みやがって!!おまけに【引き取って貰っても構いませんよ】だと??私らをなめてんのか?あ゛ぁ゛?あぁ引き取ってあげますよっ!!笑美ちちゃん!!明日荷物取りに行くわよ!」