「なっ、泣かさない!」





どもってますよ、太陽くん。





光希はあたしの隣で目が点の状態になってる…。





「おい、お前ら…。」





ん…?





振り向いてみれば…、





いたのは笑顔の高梨先生。





「何、授業中に告白タイムなんかやってんだ…?」





先生…。





目が笑ってないですよ…!





「放課後、指導室に来い。」





「「「「…はい。」」」」





先生、顔ヤバいって…!!





恐すぎて逆らえない…。