スミレの花言葉~大好きだった君へのメッセージ~

「はぁっ…はぁっ…ッ!」「はぁっ…。」

真っ暗な中、確認する。
「ブランコ…?滑り台…?鉄棒?ッて…ここ。」
「そ。公園。」
「ざけんな五十嵐。」
「みみいてぇ。」
「知らない。」

手を繋いだまま、息を切らせる。
ジワジワ、顔が熱くなる。
「なんで公園なんか…。私、関係ある?」
「わかんない。あるかも、無いかも。」
「意味不明。バカ?」
「あぁ。バカ。」

公園のベンチにやっとこさ座る。
「あ…ここ。のびのび公園じゃない?」
「アタリ。」

のびのび公園なのを確認する。
なんだろう。見覚えがあるのは。
「あ…れ……」「なに。早く帰りたいんだけど。CLUB行きたい。」

「カレーの匂いしない?」