スミレの花言葉~大好きだった君へのメッセージ~

黙って台所のカレーのルーのパッケージを開く。

辺りに満ちる、カレーの匂い。
懐かしいあの香り。

お母さん…。
どうして私を置いて、死んだの?
なんで?なんで?
私を捨てて、なんで死ねたの?
私は不思議てたまらないよ。

なんで毒飲んだの?
なんで私が病院につくまで起きてなかったの?
会いたくなかったの?
なんで?なんで?

ありがとうって言えなかった。


今更後悔がつのる。
何時の間にかカレーの中に涙が染み込んで…。

雪のように、私の心にもユックリ染み付いた。