目を覚ますと、おでこには冷たいタオルが置かれ枕は氷枕になっていた しばらくしてお父さんが部屋に入ってきた 「目、覚めたか? まゆの靴はあるのに、呼んでも返事しないから 部屋に来てみたらすごい熱で… いつからしんどかったんだ?」 「……朝…かな」