ナギが可愛くて仕方ない


言葉で言うとナギはまた面倒な顔するから、

俺はナギが夕飯の支度をしてるときも、
ご飯を食ってるときも、


ちょっと不機嫌さを出す


って言っても
無口なだけだけど…




でも、ナギの部屋に
入った瞬間―…



「由君、怒ってる?」

「うん、だからさ―…
キスしよっか?」

「えっ!?ちょ…っ//」


――甘い俺が現れる


そんな俺はナギの唇に
俺の唇を近づける。

でも、キスはまだ…



「ね、ナギ。返事は?」

「由君近いよぉ…///」

「そ?ナギ早く…返事」


ナギに近づくだけで
顔を真っ赤に染める

そんな姿が可愛すぎる**



「―…ぃぃ…よ?//」



目をギュッと瞑って
ナギは本当に可愛い…