「浩多郎くん!!!」



「はいっ!!」



「もう、暗くなるから帰るね!おばあちゃんが心配しちゃうから」




「はい、すいませんでしたこんな遅くまで・・・。」



「大丈夫!また学校でね!おやすみ!」



「おやすみなさい」



勢いよく顔を上げた美奈にビックリした浩多郎は会話にながされて気づくと公園には浩多郎一人になっていました。




「まだ、言うことがあったのですが・・学校で言えばいいですよね」




そうつぶやくと、公園から家へ帰っていきました。





~そのころ美奈は~