こんなときまで、湖都の顔が浮かぶなんて、俺はちょっと重傷かもしれない。 俺は思わず自嘲し少し笑ってしまった。 そして、考えていたセリフを捨てた。 「僕にはずっと好きな女の子がいます。 その子を見ていると毎日が楽しい。 なんだか元気がでるんです。 そして僕も彼女のように、周りの人に明日も頑張ろうと思ってもらえるような元気を与えたいんです。 そして僕は彼女を守れる、強い男になりたい。 今の僕のビジョンはその子でいっぱいです。」