【短編】ロック☆チョコレート



「そ、奏弥…?」


「かわりに未歩食っていい?」


「………///」



あたしはアマチュアロックバンドのギタリストを好きになった。


甘い声。甘い瞳。
仕草まで甘いアイツ。


まるでチョコレートみたいな。


そう、ロックンロールな君に恋をした。


きっとこれからも君に恋をし続ける。


ロックンロールな君に。



☆おわり☆