「ちょっと!急にどうしちゃったのよ!」 「お迎えの時間でございます。」 「誰が私なんかを迎え…」 ……に。 来てる、最悪だ。 学校の校門の前に校内全ての女子に囲まれてると言っても過言じゃない。 そしてそんなハーレム状態には目もくれずに私の方に大きく手を広げそのまんま此方に歩いてくる男。 ………麗羅。 「お~か~え~り~!もう俺超寂しくて寂死しちゃうかと思ったよ~!」 「寂死って何だ死!むしろ死んでしまえ!」 私はとっさにレオの後ろに隠れた。