「「お、俺らも・・・・食べる・・・」」

噂をすると死にかけている新八さん&平助君が現れる。

「じゃあみんなで土方さんのお部屋でお茶にしましょうか♪お団子、作りすぎちゃったのでちょうどいいですよね♪あ、一さんも呼びましょう!!」

そういうと死にかけコンビが復活する。

「「やった!!俺ら一君呼んでくる!!」」

二人は勢いよく走り出す。

私は人数分のお茶を入れる。

「んじゃ俺お茶もつから。」

原田さんが人数分のお茶を簡単に持ち上げる。

「お、重くないですか?」

「ん?全然平気だよ。」

にっこりと笑い歩き出す。

「んじゃ俺はお団子持つから」

そう言って沖田さんが3つのお団子のお皿を器用に運び始める。

「うわあ・・・器用・・・」

私はしみじみつぶやき後を追う。