「んっ・・・・」

目が覚めると手には桜のペンダントが握られていた。

夢じゃない・・・・

私はそう確信した。

私は急いで飛び起きた。

まだ夜。

だけど、お父さまとお母様は外にいるはず!!

私はそう思い外へと駆け出した。