あの日からもう1か月がたった。

相変わらず毎日は過ぎていく。

「ありがとうございました。」

私は相変わらず神社の仕事をこなしている。

これが前までの当り前の日常。

きっとこれからもずっと・・・

だけど、私にはすべてが色がない様に見えた。

土方さんが居なければ世界に色がない。


「はあ・・・」

最近ため息しかついていない。