「本当にお前は・・・」

土方さんはそう言って私を強く抱きしめる。

「よし。仕事頑張るかな」

私を起こしてそういう。

「土方さん不思議な行動しますね。」

私はおもわず微笑む。

「お前ほどじゃねえよ。」

そう言ってまた仕事を始める。

私は邪魔しないようにそっと部屋を出る。