ツッコミは我慢した。 今にも華織が、倒れそうだったからだ。 女子は虚弱過ぎる…。 「………」真樹は無言だった なぜか分からないが、真樹は何か言いたげなのだ。 けど言えない。そんな感じ。 久野とは、同じ西高を目指すことになり 彼はもちろん、面接時もキマってなかった。 退室する際に、派手に転けたのである。ださい。