TATTOOー愛情ー

「痛くないんですか?」


「痛かったけど、一瞬だからね。良かったら場所教えようか?」


「はい、お願いします」


こうしてあたし達は電話番号とメアドを交換した。


香耶さんはあたしより5歳年上の30歳だそうだ。




こうして1週間後の休日、あたしは香耶さんに教わったブラジリアンワックス屋さんで施術してもらった。


もうどこもかしこもツルツルだ。


これでいつネイトとそういう関係になっても大丈夫だよ!


万全の態勢。


そして親とスカイプしていたら、案の定タトゥーが見つかってしまった。


母は泡を吹いて倒れ、父からは怒鳴られ、とても話をするどころじゃなかった。


あたしは自己満足でネイトの気持ちに全然気付いてなくて、まさかああくるとは。


完全に予想外だったー。