急にキスが降ってきた。 起き上がってしまいふらふらと揺れて危なげな湊君の身体を膝立ちになって支えると、しっとりと汗ばんでいることに気づく。 タオルで拭いたほうがいいな、寝間着も替えたほうがいいかもしれない、と思って離れようとすれば、片腕を取られた。 風邪っぴきの身でどこに残ってたんだというくらいの力で引っ張られて、距離が近づく。