SEASONS【完】




アタシが受け取らず、ただただ驚いているのを見て、悲しそうな目をして言う。


その目を見たら、なんだか悪い気がして、慌てて受け取った。


でも、疑問が解けた訳ではなかった。




「何で、知っているんですか?
そんな話し、したことないですよね?」




疑問に思ったことを、素直に聞いた。


共通の友達なんているはずがないから、知る訳がないのに。




「確かに、絢子ちゃんとはそんな話しをしていないね。
いつも一緒に来る、結花ちゃんだっけ?
あの子に聞いたんだよ。
他にも聞きたいことがあったし」