SEASONS【完】




2人共、お酒が入ってほろ酔い気分になってきた頃、花火が打ち上がり始めた。


間近で、凄い音で上がる花火。


いつ見ても、心臓に悪いと思う。

綺麗だからいいけど。



そんな中、ふと視線を感じた。


誰かがうちをじっと見ている気がした。


そんな気がしたから、周りを見渡してみた。


だけど、誰もが花火に夢中で、うちを見ている人なんていない。


気のせいかなと、首を傾げた。