だけど、逆らえない雰囲気だった。 そんな時、彼の正体が現れた。 ある日、私が友達と遊んだ時だった。 その日、夜は玲と会う予定になっていたけど、友達と盛り上がって遅くなった。 もちろん、玲に会ってまず謝った。 だけど、玲は不機嫌なまま。 頭を下げてまで謝ったけど、変わらない。 そんな状態で、待ち合わせ場所から玲の家へ行った。