という事で、この感情は妹に対するものではない。たぶん。
そう言えば、有希に出会う前から、俺は制服姿のJKを見るとドキドキしてたんだった。有希が俺の部屋に入った時も、間近で見る有希の制服姿にドキドキしたっけ。
もしかすると、俺って制服フェチの変態おやじなのかも!?
そんな残念な仮説にショックを受け、うなだれていたら、
「何をブツブツ言ってんのよ?」
という声が頭の上から聞こえた。顔を上げると、金沢愛美が呆れたような顔で俺を見ていた。そして、
「お待たせ。行きましょうか?」と言った。
「え?」
俺は意味が分からず呆然とした。
「どうしたの?」
「行くって……どこへ?」
「はあ? ご飯に連れてってくれるんでしょ?」
そう言えば、有希に出会う前から、俺は制服姿のJKを見るとドキドキしてたんだった。有希が俺の部屋に入った時も、間近で見る有希の制服姿にドキドキしたっけ。
もしかすると、俺って制服フェチの変態おやじなのかも!?
そんな残念な仮説にショックを受け、うなだれていたら、
「何をブツブツ言ってんのよ?」
という声が頭の上から聞こえた。顔を上げると、金沢愛美が呆れたような顔で俺を見ていた。そして、
「お待たせ。行きましょうか?」と言った。
「え?」
俺は意味が分からず呆然とした。
「どうしたの?」
「行くって……どこへ?」
「はあ? ご飯に連れてってくれるんでしょ?」



