おじさんって言うな! 〜現役JKに恋した三十男の物語〜

「いいよ? ご飯作ってあげよっか?」


「おお、それはありがたいな」


 なんて、俺は落ち着いた声で答えたが、内心はウハウハで叫び出したい心境だった。有希から願ってもない返事がもらえたから。

 後にして思えば、その時の有希の声はやや暗く沈んでいたのだが、その時の俺は浮かれていて、ちっとも気付かなかった。というか、その意味を考える余裕がなかった、というべきか……


 俺の予定通り、ショッピングモールへはほぼ開店の時刻に到着した。