「桂木さんの意識が戻りました!」 俺と有太朗は顔を見合わせた 「あや!あや!わかるか?」 あやちゃんの口から管を抜いた 「ゆ…う…ケホッケホッケホッゼー」 「田中さん、吸入器!」 「はい!」 「今楽になるからな。 がんばれ、あやちゃん」 それに答えるかのように あやちゃんはゆっくりとまばたきをした