それから、優は何時もの優に戻り、私にシロツメグサの冠の作り方を教えてもらった。 私が下手過ぎて、何度優がブラックになりかけたことだろうか。 ってくらい・・スパルタでした。 「う゛ぅっ~・・完成」 その達成感と優のスパルタ教育につい、涙が溢れた。 でも、やっぱり形はいびつ。 まあ・・・愛は籠ってる筈! もう一つ、作る気力も無かったのでこの冠を豹に届けに優と一緒に行った。