____ _______ 「ククッ、ククッ、綾香ちゃんと僕の邪魔しないでくんないかなあ?」 「綾香、こっちに来るんだ。」 お父さんと、流架の中間地点で立つ幼い私。 そして、私は迷わずお父さんの方へ行く。 「ククッ、綾香ちゃんが悪いんだよ。」 パァンッッ 一つ目の大きな銃声。 球はお父さんの体を貫く。