地味女が巻き込まれました。【下完】




・・・残りは廉だけ。


神様仏様廉様!!!
どうか私に希望を・・!


あまり期待できないけどね。


そして等々廉は私の所へやってきた。


「・・・これ」


私に差し出した水着は、白く首で結べる様になっていてフリルで胸がカバー出来るという優れ物だった。


しかもっ、可愛い・・・!

本当に廉様様だよっ!!


「れ~~ん~~っ!!」 


ガバッ


嬉しすぎて涙を流しながら廉に思い切り抱きついた。