地味女が巻き込まれました。【下完】




ザワッ‐‐‐



鋭い視線が私を貫く。



何処から来た視線かは解らないが、直ぐに振り返る。


しかし、いくら辺りを見渡しても、人影一つ見えない。



もしかして、私は24時間誰かに監視されているのだろうか?



兎に角、部屋へと急いで入った。