キキィィィ 車は物凄い音を出し、急停止する。 私はその反動で思わず前に体が引っ張られる。 グイッ 体全体を廉に引き寄せられ、なんとか前の座席にぶつかるのは避けられた。 「あっ・・ありがとう・・」 こんな時でも廉にキュンとしてしまい、頬を赤く染める。