プルル・・・プルル・・・ 最・・・悪っ。 再び、電話が鳴り始めた。 深夜になっても止まらない電話。 私のイライラも最高潮。 おぼつかない足取りで、布団から起き上がり、電話の所まで歩く。 そして、電話のコードを無理矢理引っ張って抜いてしまった。