のそのそと立ち上がると部屋を出る
今日は買ってきたいものがあったのだった
まだ朝早いので町にでてもお店はあいてないだろうからとりあえず斎藤さんの部屋に向かった
「うーん、前に平助くんと町にいったっきり町になんて行ってないからなぁ…。おいしいお団子屋さんなんてわからないよ…。沖田さんならわかるんだろうけど聞けないからなぁ…」
ぶつぶついいながら暫く考える
しかし結局答えが出ることはなく出掛けてから決めることにした
お金は少しずつだが毎月近藤さんがお給料としてくれていた
しかし出掛けることは土方さんの許可がないと許してもらえなかったので今まで使うこともなく貯まっていた
「今日は土方さんもいないし、ちょっとくらいならいいよね…」
そう言って楠葉はこそこそと門に向かっていった
今日は買ってきたいものがあったのだった
まだ朝早いので町にでてもお店はあいてないだろうからとりあえず斎藤さんの部屋に向かった
「うーん、前に平助くんと町にいったっきり町になんて行ってないからなぁ…。おいしいお団子屋さんなんてわからないよ…。沖田さんならわかるんだろうけど聞けないからなぁ…」
ぶつぶついいながら暫く考える
しかし結局答えが出ることはなく出掛けてから決めることにした
お金は少しずつだが毎月近藤さんがお給料としてくれていた
しかし出掛けることは土方さんの許可がないと許してもらえなかったので今まで使うこともなく貯まっていた
「今日は土方さんもいないし、ちょっとくらいならいいよね…」
そう言って楠葉はこそこそと門に向かっていった

