目の見えない吸血鬼との求婚

いつも通りに笑う。すると、安心したように笑みを浮かべて、朝食を作り始めた。


ばれていない様子だ。そう思うと、少しだけ肩の荷が下りた。


少し不安を抱きながら、椅子に座る。


ちらっと母親を見る。鼻唄を歌いながら、朝食に戻る。


普段の母親を見ていると、殺人鬼には見えない。


母親を思う気持ちを大切にしたい。そう強く思った。