目の見えない吸血鬼との求婚

「それは夜だろう!?朝や昼を見ていないのに、決めつけるな」


「そう言う吉鷹さんは見てるの!?」


気づくと俺たちは言い争っていた。


大声で言い争っていた結果、授業が終わっていたことに気づかず、他の生徒に見られていた。


恥ずかしくなる。


「私は、反対だから!!」


きつい言い方を残して、本と一緒に図書室から出ていった。