「何?これ…」 「西田、もう少しで誕生日だろ?だから、プレゼント」 「えっ!?プ、プレゼント!?」 まさか、山川くんが、あたしの誕生日を知ってたなんて…。 「本当は、当日渡すつもりだったんだけど、同窓会の前に渡しとく」 「わざわざ、持ち歩いてたの?」 「違うよ。それより、開けてみ?」 促され、そっと包装紙をはがす。