わあ…凄い…。

一階には素手に、魔界の住人たちが集まっていた。


その中に、ヴァンパイア…魔女たちもいる。


アタシたちが、姿を表すと皆一斉にアタシたちに注目した。


そして、ラッパの音が鳴り沢山の拍手と完成が上がった。


とっさにアタシは、
ドレスの裾を持ちお辞儀をした。



すると…


「「「ルウナ姫様~!!」」」



歓声を聞くと、改めて姫なんだって実感する。