ラウル


やっと…手に入れた俺の大事なルウナ。


俺の腕の中には、綺麗な裸のルウナ。


すやすや眠っている。


redmoonの伝説があることをエレンに聞いた俺。


伝説なんてくだらないと思っていたけど、


ルウナを離したくなくて、伝説を信じてしまった。


結果、ルウナと繋がることができたから良かったけどな。


誰かを愛すことがこんなにも温かい気持ちになるなんてな。


ルウナだからか?



愛しすぎてしょうがない。





今日はこのまま寝てしまうか。



明日、ネルフさんに叱られるかもな……





ルウナを腕に抱き眠りについた。