「陽菜!?」 陽菜のことを呼びながら、 キッチンに駆け込んだ。 陽菜は、倒れていた。 まぁ、幸い皿とかで怪我はしてないし、 だいじょうぶだろう。 とりあえず、運ぶか。 俺は、陽菜を、抱きかかえながら、 寝室に向かった。