「えー!!!!!婚約者?」 恭介がバカでかい声で 驚いている 「ああ そうだよ」 「知り合ったのはいつ?」 「もう少しで2年かな?」 「ふーーーーん 世間って狭いね」 そこへ彩音が割り込んできた 「二人とも顔見知りなんだ?」 何も知らない彩音はにこにことして言う 「よく正明んちへ行って遊んでたから 省吾くんはオレの良き相談相手だったんだ ねっ!省吾くん」 嫌な言い方するな こいつ!!! 「あー そうだったな」