お前は俺専用!?

え…手?
恥ずかしいよ///


「今からでも、大丈夫か。手。」


と、言われ吾季さんがあたしの手を掴んだ。


「早く行かねーと、日が暮れてしまうぞ?」


あ、今思うとそうだ。