それから葬式が行われた。 葬式から数日。 私は狂い始めた。 毎日喧嘩をするようになった。 でもあの日は違った。 喧嘩している最中、律奇に出会った。 それから喧嘩をすることはなく、律奇と会っていた。 私は律奇に惹かれていった。 告白したら律奇も私が好きだと言い抱き締めてきた。 それから私達は恋人になり幸せに暮らした。 だがある日。 律奇とデートしていると後ろからナイフを持っている奴がいた。