「さあ、ご飯も食べ終わったし,稽古でもするかあ!」
体を伸ばしながら独り言をつぶやくと蝶ちゃんがピクリと反応する。
「稽古ですか?」
目を輝かせながら尋ねてくる蝶ちゃん。
「そうだよ。剣の稽古。って言っても2時間くらい基礎やったら、隊長たちが稽古つけるんだけどね。」
「あの、私もやりたいです!」
生き生きと俺に話しかけてくる蝶ちゃん。
「え?」
「だめでしょうか・・・?」
しょんぼりとしながらうつむいてしまう
「いいや、全然大丈夫だよ。じゃあ俺らと一緒に隊士の稽古つけてくれる?」
「っはい!」
ああ、この顔に俺は弱いんだな・・・
この笑顔反則だろ。
でも本人は自分がどれくらい可愛いか気づいてない。
この笑顔、他の奴らには見せたくないな。
俺はそんなことを頭の片隅で考えながら稽古場に向かった。
体を伸ばしながら独り言をつぶやくと蝶ちゃんがピクリと反応する。
「稽古ですか?」
目を輝かせながら尋ねてくる蝶ちゃん。
「そうだよ。剣の稽古。って言っても2時間くらい基礎やったら、隊長たちが稽古つけるんだけどね。」
「あの、私もやりたいです!」
生き生きと俺に話しかけてくる蝶ちゃん。
「え?」
「だめでしょうか・・・?」
しょんぼりとしながらうつむいてしまう
「いいや、全然大丈夫だよ。じゃあ俺らと一緒に隊士の稽古つけてくれる?」
「っはい!」
ああ、この顔に俺は弱いんだな・・・
この笑顔反則だろ。
でも本人は自分がどれくらい可愛いか気づいてない。
この笑顔、他の奴らには見せたくないな。
俺はそんなことを頭の片隅で考えながら稽古場に向かった。