慌てて土方は腕を伸ばそうとするが木の陰から沖田が素早く出てきて、蝶を抱きとめる。
「総司・・・お前いつからそこに・・・」
「ん?最初からですよ?それにしても蝶ちゃんすごい子ですね。」
「ああ。」
珍しく土方さんが認めたことに驚いた。
「あの頑固者のくそ土方さんを認めさせるなんて」
「てめえ、くそと頑固は余計だ。」
「いやいや、照れないで下さいよ。」
「照れてねえよ。」
「はいはい。」
「それにしても、蝶の奴いきなりどうしたんだ?」
沖田の腕で静かに寝ている蝶を覗き込む。
「疲れたんじゃないんですか?」
「え?」
「蝶ちゃんはいくら剣術が優れていても体力は女の子ですよ?それを男連続10人抜きなんてしたら普通体力も持ちませんよ。」
「ああ・・・そうか。」
「とりあえず蝶ちゃん俺の部屋に寝せますね?」
「わかった。近藤さんたちには俺から言っておく。」
「うわ、素直な土方さん気持ち悪い・・」
「総司、てめえさっさと行け。」
「はいはい。」
そういって沖田は自分の部屋へと蝶を運んだ。
「総司・・・お前いつからそこに・・・」
「ん?最初からですよ?それにしても蝶ちゃんすごい子ですね。」
「ああ。」
珍しく土方さんが認めたことに驚いた。
「あの頑固者のくそ土方さんを認めさせるなんて」
「てめえ、くそと頑固は余計だ。」
「いやいや、照れないで下さいよ。」
「照れてねえよ。」
「はいはい。」
「それにしても、蝶の奴いきなりどうしたんだ?」
沖田の腕で静かに寝ている蝶を覗き込む。
「疲れたんじゃないんですか?」
「え?」
「蝶ちゃんはいくら剣術が優れていても体力は女の子ですよ?それを男連続10人抜きなんてしたら普通体力も持ちませんよ。」
「ああ・・・そうか。」
「とりあえず蝶ちゃん俺の部屋に寝せますね?」
「わかった。近藤さんたちには俺から言っておく。」
「うわ、素直な土方さん気持ち悪い・・」
「総司、てめえさっさと行け。」
「はいはい。」
そういって沖田は自分の部屋へと蝶を運んだ。


