鬼方さんがだんだんこちらに近づいてきた。

鬼方さんが扉に手をかけ開けようとした瞬間に私は声を出す。

蝶「はい!お願いします。」

「「「梅の花 一輪咲いても 梅は梅~!!!」」」

3人の声が道場いっぱいに響き渡る。

「てめえら・・・いい度胸してやがんな。」

新「え?ひ、土方さん?」

原「いや・・・俺ら蝶ちゃんに頼まれて・・・・」

平「そ、そうです!だ、だから・・・!!」

土「問答無用だああああああああ!!!!!!」

「「「いやあああああああああああああああああ!!!!」」」

3人の悲鳴が屯所中に響き渡る。

一気に3人合わせて4名の犠牲者が出ました♪←