誠の桜に止まる蝶

「あ、そうだ新八さん!!昨日刀ありがとうございました。」

「いや、役に立ったか?」

「はい!数名一気に相手することができました。」

その言葉を聞いて唖然とする。

「え、あの刀早速使う場面に出くわしたのか?」

「はい。約30名と出くわしました。」

「うわあ・・・初日からあたり引くなあ。」

「近藤さんにもいわれました」

お互い苦笑いしかでない。

「でもあの刀使いにくくなかったか?」

「いえ、鞘に納めたままでしたが、とても使いやすかったです。」

「じゃあ幽玄蝶紅丸は君を認めたのかな。」

「え?」

わたしを認める?

新八さんの言葉が理解できず首をかしげる。