ライオンとパンダ

 でもさぁ守んなきゃ!守んなきゃ!

 本当はさぁ、守ってほしいのにね。

 そんな私の心の叫びがパンダにも届いたのかな?

 気が動転してたパンダが急に冷静な顔になった。

 んで気が抜ける一言。

「足付きます!」

 全くコメディか!って話しよね、しかもベタ中のベタ。

 そいでやっぱ男って力あるね!あんだけ苦労したのに、ひょいって私を川岸に上げてくれた。

「ごめんパンダ、私が助けようとしたのに。」