あの日の思い出






ひとりで座って手元の手帳を読みふけている先輩。

その眼差しが、俺は好きなんだ。
まっすぐ相手を見る、そんな姿が。


視線に気づいたのか、先輩はこっちを見て
「早かったね」と微笑んだ。