そして1日明けて朝がきた。

「すいません。しばらく学校を休みます。ちょっと高い熱が出てしまって…。……はい。わかりました。では…」

私は朝一番に学校に電話をした。

これでしばらくは隆司達に会わないですむ。

安心した私はもう一眠りつくことにした。


隆司からたくさんの電話がきていたことも知らずに…