2人は若干驚いたような顔をしたが、すぐにもとの表情に戻った 「ほら、もうすぐ昼休みも終わりだし、教室もどろ____………っ!!」 戻ろうと言おうとしたとき、急に背後の壁に押し付けられた 「な、なに!?」 なんでこんな状況になってんの!? 今のもう教室帰る感じだったじゃんか! ヤバい、この状況は本当にヤバい 「刹那くんさぁ……そんな涙目で上目遣い向けてきて……」 「俺たちのこと誘ってんの?」 飛鳥くんと千宗くんが耳元で囁いてくる