「まったく、お前がさっさと来ないから人集りができちゃったじゃないか。これじゃろくに話もできやしない」 飛鳥くんか千宗くんのどちらかが言った 「そ、それは2人があんなバカでかい声で叫んでたからじゃんか」 自分はムッとして言った 「へぇー。気が強いんだね。 千宗に何か言われても大抵の女子は言い返したりしないんだけどな。 とりあえず、ここじゃ話しにくいから移動するよ」 そう言われて、自分はエス研の部室に連れていかれた